子育てと営業職の両立は可能なの?

アビリティーセンターは子育てと仕事の両立がしやすい職場なの?

なかでも難しいと思われる営業職との両立は!? 在宅勤務もできるって本当?

新卒で入社、産休育休の期間を経て、 2人の男の子を育てながら営業担当として奮闘中の社員に聞いてみました。

何かとしんどいことも多い日々ですが、周りから「いつも頑張ってるね!」といった声をかけてもらうことがあります。そうすると、「なんとかやり遂げているな」という実感が湧いてきます。

先輩から聞く「昔は二人の子育てをしながら、フルタイムで働くのは難しかった」という話からすると、今の時代の働き方の変化はありがたいです。今はフレックスタイムや在宅勤務などの制度があり、子育てと仕事を両立しやすい環境が整っています。そして、オフィスには制度を利用しやすい雰囲気があるので、私の大きな支えとなっています。

また、夫と育休復帰前に家事分担についてしっかり話し合っておいたのも良かったです。私が料理と洗濯を、夫が掃除や食器洗いを担当しています。そしてなにより、同じように子育てをしているオフィスの仲間との間で、悩みを共有したり、笑い合ったりできる環境があるおかげで、毎日楽しく過ごしています。

子供が三歳と一歳で、まだ自分で歩けない頃、毎日二人を保育園まで送るのは大変でした。できるだけ笑顔で送り出すことを心がけていましたが、私自身に余裕がなかったこともあって、内心穏やかではありませんでした。特に子供たちが保育園でもらってきた病気が、私にうつったりすると、思うように仕事に打ち込めず、落ち込むことも多かったです。

そんな時に支えてくれたのは、職場の先輩方でした。「子供は病気をもらってくるもんよ!」「こっちは気にせんでいいけん、迎えに行ってあげて!」など、たくさん声をかけてもらいました。私の親も働いていて頼ることができなかったので、皆さんの支えが本当にありがたかったです。

でも、今となっては、その大変だった日々の記憶も薄れつつあります…。いいことだけを覚えていて、辛かったことは忘れていく。それが前向きに生きていくための秘訣なのかもしれません。

自分が病気の時や、子供が体調不良の時に、在宅で仕事をすることがあります。そんな時、オンラインミーティングに子供と一緒に参加すると、皆さん嫌な顔一つせず、子供たちに手を振ってくれたりします。

また、フレックスタイム制度も利用しています。例えば、予防接種に行くために、朝早くから出勤し、早く帰れるように調整したりもします。上司も、病院に子供を連れて行きたい等の理由を開示して、積極的に制度を活用しているので、私たちも気兼ねなく利用することができます。また、時短勤務の制度もあります。私は育休からの復帰の際、最初9時から16時の勤務を希望し、次第に時間を延ばしていきました。通常勤務に戻すタイミングは、希望を出すことができます。

制度を利用して仕事をし続けることで自分の存在が社会に評価され、価値あることにつながる。それが私が働く理由の一つになっています。

ある日、子供が「かーか、今日いつ帰ってくるん?」と尋ねてきました。いつも子供の朝の送りは私が、迎えは主人が担当しているのですが、その日は「今日はかーかに迎えに来てほしい!」と言ったのです。この一言は私の心に深く刺さりました…いつも何も言わないけど、本当は寂しい思いをしていたんだな、と。そこで、その日は早めに帰って、子供を迎えに行き、サプライズ成功でした!

また別のある日のこと、私が10年勤続表彰でもらった賞状と花束を見た子供が、「かーか、すごいね!」と言ってくれました。子供の笑顔に、これまでの努力が報われる思いがした瞬間でした。

また、オフィスのメンバーとの行事に、子供も一緒に連れて行くことがあります。子供が私の上司や先輩たちと触れ合い、楽しんでいる様子を見ると、保育園以外での交流がいい刺激になっていると感じています。

最近、自分自身の時間を確保するために、完全朝型の生活にシフトチェンジしました。以前は、子供が寝静まった夜の時間を、何とか自分の時間にしようとしていたのですが、思うようにいかず、自分の時間が取れない日々が続いていました。

そこで、子供と一緒に絵本を読み、そのまま夜9時に寝て、翌朝5時に起きてみました。そして、ストレッチをしたり、自分の好きなことをしたりします。そうすることで、気持ちをリセットし、新たな一日を始めることができるようになったんです!

また、子供から教えられることも多いです。先日も、子供の言うことを軽視してしまい、保育園での茶道の稽古で一人だけ違う色の靴下を履かせてしまいました。それ以降、子供の話にもきちんと耳を傾けるようにしています(笑)

日々、試行錯誤しつつですが、仕事と子育て、それぞれが与える試練を笑顔で乗り越えています。