グローバル採用チーム
2012年新卒入社
まだ形のない仕事に、
向き合う
外国人材の採用が今ほど広がっていなかった頃から、地域企業への提案や仕組みづくりに関わってきた。アビリティーセンターで初めて採用された外国籍の社員として、コーディネーターや営業、マネジメントなど、さまざまな役割を担ってきた。その経験を糧に、新しいサービスづくりに挑戦している。
外国人材の採用が今ほど広がっていなかった頃から、地域企業への提案や仕組みづくりに関わってきた。アビリティーセンターで初めて採用された外国籍の社員として、コーディネーターや営業、マネジメントなど、さまざまな経験を重ねてきた自身の経験を糧に、新しいサービスづくりに挑戦している。
お客様と一緒に
サービスを育てる
私が今取り組んでいるのは、専門的な知識やスキルを持つ高度外国人材と四国の企業をつなぐ仕事です。最近では、採用だけでなく、入社後により活躍してもらうための支援サービスづくりにも取り組んでいます。たとえば、外国人材向けの初期教育や日本語研修、受入企業向けの研修、定期面談など。
採用後にコミュニケーションや文化の違いから早期離職につながるケースもあります。私たちの支援サービスを通じ、そうした課題を減らし、企業と外国人材の双方が安心して働ける環境づくりを支援したいと考えています。まだ開発途中のものも多いですが、お客様の声や、実際にうまくいった事例・うまくいかなかった事例をもとに、少しずつ形にしています。
最初から「これが正解」というものがあるわけではありません。だからこそ、現場で起きていることを丁寧に見ながら、自分たちなりに考え続けることを大切にしています。
任せてもらえるから、
形にする責任がある
何か新しいアイデアが出た時は、まず上司に相談します。すると、「いいね」と言ってもらえることが多いです。チャレンジすることを応援してくれる空気は、アビリティーセンターらしさのひとつだと思います。
ただ、自由にやらせてもらえる分、「じゃあ、どうやって形にする?」という部分は自分たちで考えなければなりません。目的や進め方、収支のシミュレーションまで、まずは自分なりに整理してみる。そのうえで、社内外の関係者と相談しながら、少しずつ現実的な形に落とし込んでいきます。
提案が通った時はうれしい反面、「ちゃんと形にしないと」というプレッシャーもあります。ワクワクしながら、頭を抱えながら進めている感じです(笑)
うまくいかないことから学ぶ
もちろん、思った通りに進まないこともたくさんあります。関係者との調整が足りず、途中で止まってしまったことや、決めたことが現場の負担として大きすぎてやりきれなかったこともありました。振り返ると、「もっとこうすればよかった」と思うこともあります。
それでも、困った時に相談できる人がいるのは、この会社のありがたいところです。自分だけでは行き詰まってしまうことも、上司や先輩、違う視点を持つメンバーと話すことで、新しいアイデアや改善案が見えてくることがよくあります。
今の事業に関わるきっかけをくれた上司は、産休・育休から復帰する時も、働き方やこれからのキャリアを一緒に考えてくれて、今の事業につながる役割をつくってくれました。任せてもらう以上はプレッシャーもあります。でも、「まずやってみよう」と背中を押してくれる人がいるから、新しいことにも挑戦できているのだと思います。
私自身、入社当初から自分の強みや向いていることが明確だったわけではありません。さまざまな仕事を経験する中で、「もっとお客様のことを知らないと、本当に良い提案はできない」と感じ、自分から営業を希望したこともあります。与えられた環境の中で、自分にできることを一つずつ増やしていく。そうやって少しずつ、今の仕事につながってきた気がします。
「仕事をつくる」ということ
「仕事を与えられる人」は、決まった役割や課題に対して最適な答えを出す人だと思います。一方で、「仕事をつくる人」は、そもそも何が課題なのか、どこに価値があるのかを見つけるところから始まります。そして、不確実さと責任を引き受ける覚悟があるかどうか、という違いもあると思います。
正直、私は「0から1」を生み出すのが得意なタイプではありません。でも、今の部署ではそういう役割を任せてもらうことが多く、苦労しながらも成長させてもらっていると感じています。最近は、不確定なことへの耐性も少し強くなりました(笑)
完璧な状態になってから始めるのではなく、まずやってみる。お客様の声を聞きながら改善していく。その積み重ねで、少しずつ仕事が形になっていくのだと思います。
(取材日:2026年5月)